2018年3月26日月曜日

国電で行く橋本→JR難波【和歌山線】

五条にて↑
ちょっと飛びましたが3/22の大阪への鉄コレ購入のついでのついでの話です。南海で橋本に来たのはJR和歌山線にも乗りたかったからなのです。羽衣線の103系もタッチの差で引退したとのことですので、以前和歌山から橋本まで乗った時にモロに103系な105系に乗れて感激したので今回は未踏破の橋本〜王寺間を攻めようという寸法です。

逆方向の和歌山行きの電車が折り返し停車中でしたのでまずは見学
クハ104-503

更新工事はおろか戸袋窓の埋め込みもされていないこれですよ(´▽`*)

直近の上り列車は途中駅止まりですが、駅貼りの時刻表を見たら終点で接続列車があるそうなので乗り込みます。
ゴツゴツとした乗り心地と独特の和音を奏でる直流電動機の唸り、それに暑いぐらいに効く座席のヒーターに「つい10年前まではこんなアナログな電車ばっかりだったな〜」と思っているともう終点の五条に到着。

向かいのホームでドアを開けて待っていたのは驚いた事に117系!
3年前にも車窓から新在家の車庫にポツンと寝ていたのを見かけてはいましたが、てっきり紀勢本線で運用に就いているのかと思ったので、思わぬところで出くわしてアガりました(≧∇≦)
3/22(木)の五条17:14発髙田行き、編成は
クハ117-320-モハ117-341-モハ116-341-クハ116-320でした。

新快速な転換クロスシート
車窓を見るにはこれが一番ありがたいですね♪

2つドア時代の京急2000形にも通ずるものがある木目調の妻面とか、
そういえば東海道本線でのったことがあったなぁ…と思い出しました。

さほど長くもない乗車時間で髙田に到着。

また王寺行きの別の105系に乗り継ぎ王寺に到着。
↑今回なぜか103系1000番台顔のクハに当たらなかったのがちょっと残念。。。

221系の大和路快速をなんとなくスルーして普通列車に乗車。
こちらも国電型の201系。内装はすっかりリノベーションされていますが走り始めると中央線快速でおなじみのチョッパった(←日本語になってませんがフィーリングで読み取ってくださいw)サウンド。

快速に抜かれつつ環状線に入って終点のJR難波に到着。

ここは初めて来ましたが、昔の写真でよく見る湊町って今は地下駅なんですね~
よく見ると奥に留置中の列車がいました。

この夜は近くのホテルに泊まり、翌日帰路についたのですが、
大阪環状線にもまだ201系がいたんですねΣ(・□・;)
てっきり鋼製車がいなくなったのかと思っていましたがUSJ方面に行っているようです。

また寄り道したホビセン京都店でのお買い物中に下を見るとウグイス色の103系が寝ていました

 悔しいけれど関西の特に快速系の車両は設備のグレードが高く、そうかと思えばちょっと探せばおじさん泣かせな車両が堂々闊歩していたりと趣味的には魅力的なフィールドですね♪

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