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2017年4月15日土曜日

【保存車詣で】C50 123「小山号」

所用で小山に足を伸ばしたついでに東公園の保存機C50 123号機を見て来ました。

公園の前に出ると、フェンスに囲まれたC50が見えました。
てっきり入れないと思っていたのですが中に入っている親子がいたので、近づいてみるとゲートが開いておりました。

火曜・木曜を除く9時〜16時には開放しているそうです。

という事でさっそく中へ、、、
ボディは黒光りしてかなり美しい状態。
有志の方が動いていると聞いてはいましたが、丹精込められているのが見て取れました。

細いスポーク動輪

3軸テンダー
近くで見上げるとさすがに巨大です。

軸箱が開けてあったのは整備の合間だったのでしょうか?

キャブ

内部の逆転ハンドルやブレーキなどが動かせる事にまた驚きです。
たいていの公園蒸機はペンキで固まっていますからね。

木製ニス塗りの窓枠
シブい作りです

機関士席のモケットやひじ掛けもしっかりしています。

ワタシ的には数ある日本型蒸機の中でも8620〜C51辺りの大正蒸機の造型の美しさはピカイチと思っています。
 また、C50といえばカトーのNゲージモデルが真っ先に思い浮かぶので、一度はその実物を見たいと思っていました。が、それよりもなによりも整備の良さに感動を覚えた訪問でした。

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