2017年2月5日日曜日

ことでん志度線と屋島ケーブル

ツアーで高松入りしたことは別ブログ(京急観光presents大人の賛歌ことでんツアー)に書きましたが、行程2日目(2/3 土曜日)の自由行動では志度線をぶらぶらしてきました。
塩屋で下車、

志度から帰って来る804以下3両編成を撮ってから房前公園の保存車335を見に行きます。

さすがに傷みはありますが海の近くで10年置いてある割には良好な状態でした。
子どもが遊ぶのを邪魔しては悪いので早々に退散。

公園から志度線を撮影(628ほか)

房前から六万寺に移動して駅前のセルフうどん店で腹ごしらえ。

琴電を見ながら釜玉うどんを食べてうどん県香川を実感(*´ω`*)

腹がふくれたところで琴電屋島に移動

休止したケーブルカーの線路敷がくっきり見える屋島山を目指して駅前から屋島山上行きバスに乗り換えました。

終点で降り、休止中の屋島ケーブルの駅に近づけるところまで近づいてみます。
※公衆トイレが横にある関係で目の前まで行けます
ほぼ廃墟です
[屋島山上]の駅名標も確認できます。
だいぶ古そうですしこれはもう復活は無さそうです。。。

移動して屋島城(やしまのき)石垣跡の辺りから市街を一望

3両の琴電が見えますでしょうか?
春日川~潟元間辺りです

さらに散策。別の展望スポットから瀬戸内海・播磨灘の眺めを堪能
やや左の高い建物が高松駅あたり
画像右端辺りには瀬戸大橋が架かっているそうですが見えませんでした

ちょっと右に視線を移して女木島の方向
「海賊王に俺はなる!」←これじゃなかったw
日本の海賊王=村上海賊のあのベストセラー小説を最近読んだもので(この辺は舞台では無いものの)瀬戸内の海を見たかったんです。。。ここから見ると海は広くて穏やかでした。

軽く聖地巡礼もした所で下山して帰途につきました。
最盛期の屋島ケーブルカーは乗車だけで3時間待ちだったそうですが、屋島ドライブウェイ経由のバスが10分程度で麓から山上まで結んでいるので(しかもH29.2時点で片道100円!)ケーブルカーの役目は終わったようです。

この山にはケーブルカーの他にホテルの廃墟があってすたれた印象を持ちましたが、入り込んで荒らす人間が出ないことを祈りたいところです。

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