2016年9月9日金曜日

【N】チッチキチー!

モデルアイコンのチキ6000を、ちょっとひねっていわゆる“チッチキチー”にしてみました。

構造は単純なので組み立ては数時間てできてしまいました。ただチキについてはレール緊締装置の設置箇所が2両またがりの場合(25mレール積)とは異なりますので配置を違える必要があり、緊締装置パーツが車体に埋め込む出っ張りがある構造なのでその出っ張る部分を削り取ってから黄色く塗って接着しました↓。
積荷のレールはフレキシブルレールからニッパーで切り出してヤスリで断面を整えました。試しに二段積むと緊締装置の開口部に入らなかったので、代わりに崎陽軒のシウマイ弁当の蓋(経木)を切り出して二枚重ねにしたもので嵩上げしたところちょうど良い高さになったのでそれをレールもろともオレンジ色に塗ってつや消しクリアーを吹いてから接着しました。
↑積荷を塗装前に裏返して見たところ

 車端部から少しはみ出すのがチッチキチーのポイント! 操車係の方がこのはみ出しに接触するのを防止するために前後に遊車のチが必ず連結される…のだと思います、たぶんw。
ちょっと連結間隔が広いですが、別のものに替えるのも一筋縄ではいかなそうなので製品のままです。

 ウェザリングしてレボリューションファクトリーのインレタを転写し、0.6mの穴をあけてトミックスのチキ7000付属のステーを差しました。傾いているのはおいおい曲げなおします。

参考までに、チキの車体長より短いレールを運ぶ場合は遊車は連結されず、分岐器などの特殊レールはトキに載せて運んでいるのを見た覚えがあります。

 勇者遊車には実際には今はチ1000形しか有りませんが、以前のJNMAで購入していたモリタのチ500のホワイトメタルキットを組んで充てました。
チ782
チ821
この車はワタシは実車を見たことがないのですが、説明書によると北海道内で遊車として1987年まで使われていたそうなので面白いからつないでいます。
そんな感じでちょっとおもしろい工臨になりました\(^o^)/

ついでに、チキのキットは2両組なので余った一両はこれもJNMAで購入したYSKというブランドのレジン製155mm榴弾砲をダークグリーンに塗って載せました。下に敷いているのはやはりシウマイ弁当の蓋をカットしたものです。
これは最低3両ぐらいそろえないとサマにならないかな…?

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