2015年11月2日月曜日

南部縦貫のレールバス

 前回は七百公開についてでしたが、その前日(11/7)にはお隣の旧南部縦貫鉄道・七戸の公開も有るようです。
 こちらの現役の頃と公開イベントには行ったことが無いのですが、保管中のところを覗いたことがあるので、引き続いての便乗ネタとしてその写真をアップします。

 平成23年(2011)12月、休日に現地で申し出れば車庫を見学できると聞いたワタシは開業したばかりの東北新幹線・七戸十和田から十和田市行きのバスに乗り、笊田川久保(←“ゼルダかわくぼ”と聞こえましたが正しい読みは不明ですw)停留所から歩いて七戸駅跡に向かいました。
旧七戸駅舎
この中の七戸町観光協会の方に申し出ます

受付を済ませると係の方の立ち合いの元、保存車と対面しました。
味のある車庫に密集して冬ごもり中の保存車たち
引きがないので写真撮影にはちょっとキビシめではあります。。。

キハ101
キハ102
あまりにも有名な2両の元祖レールバス!
下から見上げた運転台
窓越しのつり革

キハ104
こちらも貴重なキハ17系の生き残り

D451

スノープラウがいかついDB11

DC251

軌道自転車

クラの位置から見たホーム
この年に発生した東日本大震災の被害で歪みが生じたそうです

駅舎内には廃止の頃の遺品が並んでいました

敷地周りの冷蔵車廃車体の倉庫もそのまま残っています

ついでなので、南部縦貫鉄道廃止後の野辺地駅 2000年ごろ撮影

 新幹線の七戸十和田駅のすぐ脇がこの線の盛田牧場前駅跡ということを聞くと、新幹線開業まで持たなかったことが本当に惜しいところです。遊覧鉄道としての集客力があったでしょうに。。。
 なんてことを言っても始まりません。七戸構内だけでも結構な規模ですし、車両も活き活きしたところが見られるのでここの公開も必見ですよ!

参考:おがえもん.com廃線研究所HP

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