- 北海道紀行1992~優等列車編~より、今回はジョイフルトレイン編です。
この頃(平成4年8月)、北海道は羽振りが良く、多くのジョイフルトレインが臨時列車として活躍していました。それを見るのが目的の一つでした。
札幌にて
「トマムサホロエクスプレス」
愛称そのままの新得からの臨時特急
一応これもキハ80系です。
クリスタルエクスプレス・トマムサホロ
帯広からの特急「クリスタルエクスプレス」と小樽行きの「マリンクリスタル」との掛け持ち
お座敷車“くつろぎ”
急行「利尻」の増結に回っていました。
キハ56はおろかお座敷車まで動員していたことは当時としても驚きです。
フラノエクスプレスと、、、
アルファ・コンチネンタル・エクスプレス
ややっこしいですがこの2編成はどちらも特急「フラノエクスプレス」として走っていました。
さらにアルコン
富良野付近にて
富良野のホームに停車中
品がある塗色に急行型気動車の面影を残すサイドビューが
ジョイフルトレインの中でも特にお気に入りです。
登別付近を走るノースレインボーエクスプレス
暫定3両での特急「はこだてエクスプレス」
ニセコエクスプレス使用の、
こちらも「はこだてエクスプレス」
最後はちょっと離れまして、
塘路発車前の「釧路湿原ノロッコ号」
このシーズンからオハフ51 4が加わりました
釧路到着後に撮った最後尾の展望車=ヨ4350
スハフ42 2245の車内
通路を挟んで半分はカーペット敷き
今見ると安っぽさを感じなくもない…?
(トリミング済み)
トロッコ車=トラ71422はこんな感じ。
気候的に真夏でも充分快適でした。
乗ったのはノロッコ号だけではありますが、強行軍の甲斐あって北海道のほとんどのジョイフルトレインを見られたわけです。(写真は一部トリミングしました)
- 北海道紀行1992 ~鈍行編~につづく
参考:鉄道ファン’92-9「ジョイフルトレイン運転予定」
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